映画

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観てきました

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のネタバレを含みますのでご注意下さい。










どうも、しろぴんです。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観てきました。
ちょうど郵便局に行く用があったのでそのついででしたが映画館はかなり賑わっていました。
休日の映画館で、昼間の上映でしたがほぼほぼ座席は埋まっていましたね。

最初の新劇場版が2007年公開だったので、完結までに13年掛かったことになりますね。
いやあ長かった。

ちなみに私は、Amazon Prime Videoで公開されていた

これまでのヱヴァンゲリヲン新劇場版』+『シン・エヴァンゲリオン劇場版 冒頭12分10秒10コマ
は未視聴で映画館に行きました。

タイトルの通り、映画の冒頭映像なので、
観なければいけないものではないので観ても観なくてもどちらでも楽しめます。

ただ、もうすぐ配信終了するようなので、観ておきたい方はお早めに。

さて、映画の内容ですが

私は楽しめました。

映画を観た後にレビューサイトや掲示板などを見て回ったりしたんですけれど、意外なことに否定的な意見が少なかったですね。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」はどちらかというと丸く収まった印象です。

ちゃんとQからの続きとして、二アサードインパクトの結果、どうなったかとかの描写がかなり丁寧に描かれていたりとこれまでの映画とは比較にならないほど「説明しすぎ」な内容で、見やすかったですね。

エヴァンゲリオンのシリーズって、説明不足な内容に対して、ああでもないこうでもないっていうようにみんなが色々な考察をして盛り上がる部分があったと思うんですが、
今回はその余地が無いくらいに説明されていました。

例えば、Qでアスカがシンジに対して怒りをぶつけた理由とか。

これはQでは特に説明がされていなかったのでいろいろな考察がされていたんですけれど、アスカ本人からその説明がされました。

前半は第3村での内容を含めてかなり尺を取っていたので、
後半は一気に展開したのでスクリーンに釘付けでした。
アスカの使徒化のシーンやら碇ゲンドウのメガネ?の奥とかね。

ラストシーン

ラストシーンでは大人になったシンジが出てきましたが、まさかマリとくっついているいたとは。

これを想像できた人はどれだけいたでしょうね。

エヴァの呪縛から解かれ、大人になったシンジ達。
エヴァンゲリオンが存在しなくなった世界で親しく会話しているシーンがありましたがこれまでのエヴァンゲリオンとはまったく違う結末になりました。
これが本当に現実世界なのかどうなのかもはっきりしませんが、救いのある結末になって良かったのではと私は思います。


アスカ派としては

アスカ派の私としては、ケンケンとくっついてるのはちょっと残念だったかなあ。
14年経ったというこの時間で人も変わるということを表現したかったのかもしれません。が、やっぱり残念ではあります。
シンジを「好きだった」という表現がありますが、人はずっと同じ気持ちではいられないということなんでしょうね。

Twitter上でもいろいろ考察されていたり、カップリングについての意見が出てたりと多少荒れている中でも、肯定的な意見もあるようでした。

あ!そう言えば!

3月22日放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀 庵野秀明SP」では、映画の内容にも触れられるらしいですので、
映画の裏話などが出るかもしれませんので録画予約を忘れずに!(笑)

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tak
最近釣りを始めた駆け出しのブロガー。 サラリーマンをしながら、関西圏の釣り情報、ガジェット情報、初心者ブロガー向けの記事などをメインに更新しています。