釣り

私の電車釣行スタイル紹介 〜いかに釣り人感を薄めるか〜


どうも、takです。

みなさんは普段どうやって釣り場まで出かけますか?
車の人もいれば、電車の人、自転車の人、いろんな方がいると思いますが、
釣りを趣味にする人で、車を所有していない場合で遠出をしようとすると、電車などの公共交通機関を利用して釣り場に出かけていると思います。

私もそうなのですが、
車と違って、電車釣行をする場合は持てる荷物には限りがあるのでできるだけコンパクトに荷物をまとめて出かけなくてはいけません。

かといって、釣りって荷物が多くなりがち。
穴釣りしたい、ジギングしたい、エギングもぶっ込み、カゴ、サビキ…
現場についていざ思い通りの釣りができない場合を考えて複数プランを練って道具を準備するとさらに荷物が増える悪循環に陥りがち。

でも、持っていける数には限界があるので、
いかにコンパクトにまとめて出かけるかを、私の釣行スタイルと合わせて紹介します。

電車釣行はコンパクトにまとめる

釣りって荷物が多くなりがち。(2回目)

車だったらあれもこれもと、使うかもしれない道具を積み込んでおくことも出来ますが電車釣行の場合はそうも言ってられません。
エギングもするかもしれないからエギも持って行こう〜という思考は荷物が増えて邪魔になるだけです。

ポイントは「今日はどこに何をしにいくか」をはっきりさせてそれに必要な道具だけをまとめるようにします。
必要最低限で荷物を準備する工夫をします。

せっかくの週末だから、あれもやりたい、これもやりたいという気持ちを我慢して準備をしなければならないので、ある意味これが準備段階での第一関門。

やることを決めると同時に、やらないことも決める。

どちらかというと、荷物を減らす上ではやらないことを決めることが重要なように思います。
理由は、ジギングをやるかもしれないから、一応、バックに入れておこうというような思考をしがちだからです。
今日はジギングはやらないからジグのケースは置いていこう。というように考えられるようにすることが大切。

おすすめはバックパック

さてさて。
以前はバケットマウスを台車で転がして釣り場まで行ってましたがこれが釣り人感MAXなんですよね。

いろいろ試した結果、やはり一番便利だしおすすめできるのは釣り専用に設計されたリュックが一番良かったです。

メーカーからさまざまなものが出てますがおすすめはこれ。

他に似たようなものはあるのですが、サイドポケットが付いていなかったり、仕切りがなかったりと痒いところに手が届かないので、電車釣行用のバックが欲しい!というのならやっぱりこれがおすすめ。

アブガルシアのバックパック

私はだいたいこんな感じで出かけます。
ショアジギングするときにはタモの準備をするので、
玉の柄(赤いやつ)も持っていくのと若干目立ちますが…(笑)

防寒や日焼け対策で薄いジャケットをバックの上に取り付けておける点もこのバックの良いポイント。

サイドポケットに装備しているロッドケースと玉の柄はこれです。



玉の柄は5mまで伸びるものを挿しているので、ちょっと仕舞寸法が長めですが、
これはみなさんが普段行く釣り場にあわせて最適な長さのものを選ぶと良いかと思います。

ロッドケースはアブガルシアのロッドケースを使っていますが、
これの良いところはロッドの長さによってケースの長さを変更できることですね。
手持ちの仕舞寸法56cmのロッドをケースに入れて調整すると、
アブガルシアのリュックとあまり変わらないくらいの全長になるので、
より釣り人感をなくすことができます。
持っていくロッドの長さによって、周囲からの見え方は若干変わると思いますが、コンパクトなパックロッドで出かけるのに一番適したケースですね。


このバックはサイドポケットが両側にあるので、片側にロッドケースと玉の柄、もう片方に折り畳みチェアを括り付けることもできます。

アクティブな釣りじゃない日はゆっくりと海を眺めてボーッとしたい時間、
椅子に座りながらの釣りって思っているより案外リラックスできるものです。

アブガルシアのバックに装備できて、重さなどのバランスが取れているのはこれですね。いろんなショップを回って店員さんとも相談しました。

もっと軽いモデルもあるのですが、値段とのバランスも考えるとこれが一番良い選択でしょう。


ちなみにロッドケースにはこういったものを入れるとサイズ感もぴったりですのでよければ参考にどうぞ。

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バックの中身と小物

バックのなかに入れていくものはもちろん魚種によって変えますが、
これくらいのものは余裕で入ります。

バックの中身

リール2個、ソフトクーラー、水汲みバケツ、小物類を入れるケース、リーダー、ヘッドライト、プライヤー等々…。

リュックに入るようにわざと小型のものを選択しています。
実際にはゴミ袋や糸結びなど細々した道具もあるのですが、
これだけ入れてもまだ余裕はあるので、まだおもちゃ(釣り道具)を入れることもできます。

クーラーはソフトクーラーをバックの中に入れて持っていくか、
もしくは小型のクーラーを手持ちで持っていくかのどちらかですが、狙う魚種によってはソフトクーラーで十分ですので行きは両手に荷物はない状態で出かけます。

バックパック+ハードクーラー

ソフトクーラーの大きさで足りるの?って思われるかもしれませんが、
今日紹介しているソフトクーラーで30cm弱のカワハギをお持ち帰りしたので、手軽に持っていけるサイズで考えると、このくらいで問題無いですね。

もう少し大物を狙いたい時はダイワのクーラーを持っていくような使い分けがベストに感じています。

流石に今の時期の太刀魚を狙うのにソフトクーラーではちょっと厳しいので、
ダイワのクーラーボックスの出番、というように使い分けをしています。

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クーラーボックスの有無で釣り人感が出るか出ないかが大きく変わるのは難点ではあるのですが、背に腹は変えられぬ。
(どなたか良い案があれば教えてください。)

まとめ

電車釣行をやってるけど、荷物が多くて大変だという人は意外に多いので、
こうやってコンパクトにまとめるポイントを押さえていくと、段々と電車内での釣り人感は薄くなっていきます。
バケットマウスを台車に乗せて運搬するのが最近恥ずかしいと思い出したら、ちょっと考え方を変えてみて方向転換をすればすっきりとした見た目で、現場に行くことができますよ。

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ABOUT ME
tak
最近釣りを始めた駆け出しのブロガー。 サラリーマンをしながら、関西圏の釣り情報、ガジェット情報、初心者ブロガー向けの記事などをメインに更新しています。