釣りのIT化って個人的にはあんまり聞いたことなかったんですけれど、釣り界にもIT化の波って来ているんですね。(釣り初心者)
ルアーフィッシングをすると、私みたいな初心者はルアーが海中でどう動いているかなんて、いまいち分からないし、
人に聞くと「目を閉じて感じろ」とか言うし、無理言うなよって感じなんですよね。
風が無ければ糸を張ってテンションフォールさせればなんとなくボトムに付いたかな?というのは分かる「気がする」けれど、ちょいちょい失敗したり。安定しない初心者ゆえに。
スマートルアーというものがあるらしい
投げたルアーが着水した時から、魚がルアーに食いつくまでの海中での動きをデータ化して観ることが出来るというので、
私みたいな初心者にとっては自分のロッド操作によってルアーが海中でどう動いているか検証出来るので、上達が早くなる?かもしれません。
スマホのアプリにデータが転送され、視覚的に確認できるように作ってあるので、いままで感覚で行っていたものがデータ的に表示されるようになると言うことですね。
よく釣れる人が使えば、なぜ釣れるのかがデータ的に裏付けされ、釣れない人が使えばなぜ釣れないのかを詳細に分析できるようになるツールになりそうです。
仕様
主な仕様は以下のとおり。
ルアーボディの素材:硬質ウレタン
最大潜行深度:約2m
最大外形寸法:長さ:130mm(ボディー部、テイルを含め172mm)、幅:22mm、高さ:38mm
質量:約55g
対応OS:Android8以上/iOS13以上
通信方式:Bluetooth 5.0 Low Energy
内蔵電池:充電式リチウムイオン電池
搭載センサー:水検知センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、圧力センサー、照度センサー、水温センサー
表示部:LED(赤・緑)
充電方法:専用充電用クレードル (充電用ケーブル(USB Type-C ⇔ USB Standard A)使用)
連続計測時間:最大約5時間
充電時間:約1時間
測定可能な水深:最大約10m(海水での使用も可能です)
防水性能:5気圧(予定)
使用温度範囲:0〜45℃
通信距離:約10m(最大)*水中での通信はできません。
*上記の仕様は、商品試作段階(2021年2月時点)での想定です。実際の出荷品では異なる可能性があります。
連続5時間使用可能で海水にも対応する予定となっているのでバス釣りのみならずライトな海釣りにも対応できそうなところが魅力ですね。
購入はクラウドファンディングで。
いまのところ、このIOTルアーはクラウドファンディングで出資者を募っている段階で、今年末に量産を開始して来年の初め頃には手元に届くといったスケジュールのようです。
しかし、今現在の世界的半導体の不足によって製造に遅れが出る可能性があり、IOTルアーの出荷についても遅れがでる可能性があるとのこと。
それでも興味があるという人は出資してみてはいかがでしょう。
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