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Apple Watchで心電図機能(ECG)がついに使えるようになるんですって。

近々公開されるiOS14.4とwatchOS7.3で、ついに日本でも心電図機能が利用可能になるんですって。

アメリカでは数年前から対応していたのだけれど、日本では手続きに時間が掛かってたんですよね。

「時間が分かるだけじゃない」っていうCMでのキャッチフレーズの通り、心電図アプリケーションがユーザの心電図を記録し、心房細動の兆候を検知し通知するので健康管理に役立ちます。

Apple WatchApple Watch

実際にこの機能が提供され初めてから心房細動の兆候が発見することができたという話もあるそう。

もはやApple Watchはただの時計ではなくヘルスケア管理機器としてかなり優秀になってきたということでしょうね。

対応機種はSeries 4、5、6なので、
まあほぼほぼ使えますがSEが入っていないのは注意かもしれませんね。

僕の場合はだいたい6ヶ月くらい前にseries5を買ったので、
ちょっと楽しみにしています。

ここ数年の健康診断で「頻脈」だという診断を受けることがあって、
Apple Watchで平常時の心拍数を診断の参考材料にしてもらえるのかなって。

Appleのサイトから少し引用させてもらいますが、
以下のような記載があります。

Apple Watch Series 4、5、6の裏蓋にあるクリスタルとDigital Crownに組み込まれている電極が、心電図アプリケーションと連係して第Ⅰ誘導心電図に類似した心電図を記録することを可能にします。心電図はいつでも記録でき、記録するにはApple Watch Series 4、5、6で心電図アプリケーションを開いてDigital Crownに指をあてます。ユーザーがDigital Crownに触れると回路が機能し、心臓を通る電気信号が記録されます。30秒後、心拍リズムは心房細動、洞調律、低心拍数、高心拍数、判定不能のいずれかに分類されます。すべての記録、記録の分類、注意が必要な症状は、iPhoneのヘルスケアアプリケーションに安全に保存されます。結果のPDFは医師と共有することができます。

Apple Newsroomより

この中でも最後の一文に注目すると、
結果は医師と共有することができるとあります。
これとってもにすごいですよね。

僕の話に戻りますけど、もともと病院なんかが嫌いな小心者にとって、健康診断なんかストレス以外のなにものでもないので、自分でも心拍数が上がってるのが分かるんですよ。
それで頻脈ですねって診断されるのもなんだかシャクなので平常時の数値も参考にしてもらえば診断も変わるんじゃないかと。

watchOS 7.3は来週リリースされるとのことなので、
楽しみに待ちましょう。

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tak
最近釣りを始めた駆け出しのブロガー。 サラリーマンをしながら、関西圏の釣り情報、ガジェット情報、初心者ブロガー向けの記事などをメインに更新しています。